私たちは、約4年半の遠距離恋愛を経て、2022年9月に結婚しました。
私の就職を機に始まった関東・関西の遠距離恋愛。これまで続けられた理由をご紹介します。
私たちの経験が皆さまの参考になれば嬉しいです!
遠距離恋愛の難しさ
「遠距離恋愛」と打ち込むと、検索予測の一番上に「遠距離恋愛 別れる確率」と出てきます。実際に「遠距離恋愛」=「別れ」とイメージする方も多いと思います。
これまで遠距離恋愛を続けるなかで、私が実際に感じた、遠距離恋愛の難しさをご紹介します。
- 直接会える機会が少ない
- コミュニケーションツールが電話やLINEに限定されている
- 不安や寂しさに対して,一人で向き合わないといけない
①直接会える機会が少ない
遠距離恋愛と聞いて真っ先に思い浮かぶのが、会う頻度の問題だと思います。
移動に必要な時間や体力、お金(交通費や宿泊費)などを考えると、私たちが会えるのは月に1回、多くても2回です。
月に1、2回の頻度で会うとなると、「会いたい」と思ってから実際に会えるまでに時間がかかるのもネックです。
②コミュニケーションツールが電話やLINEに限定されている
その日会った出来事を話したり、雑談している分には問題ないのですが、喧嘩してしまった時や、話し合いたいことがある時にはもどかしさを感じます。
例えば、喧嘩をした後、少し冷静になると「(相手は)まだ怒っているかな…」、「言い過ぎてしまったけど、嫌われていないかな…」といった不安や後悔を感じます。
音声や文字だけでは、相手の雰囲気や表情などが掴めないので、余計に不安な気持ちになってしまうこともあります。
③不安や寂しさに対して,一人で向き合わないといけない
仕事で悩んでいる時や体調を崩した時など、相手に側にいて欲しい時に一人で過ごさないといけないことが多いです。
もちろん電話で話を聞いてくれたり、気遣ってくれたりするけど、やっぱり会いたいな…と思ってしまいます。
遠距離恋愛を続けるためのコツ
- 先々まで、会う予定を決めておく
- 長期連休は一緒に過ごす
- 会っている間は、相手に100%向きあう
- 写真や動画をたくさん撮る
- お互いにとってちょうど良い電話・LINEの頻度を探る
①先々まで、会う予定を決めておく
私たちは、3、4カ月先まで会う予定を決めています。二人で会う予定を最優先にして、友達との遊びや帰省の予定は、二人で会う予定と重ならないようにしています。
会う機会が確保できたので、やって良かったことNo.1です。
新幹線や飛行機は早めに予約した方が安い場合があるので、金銭的にもメリットがありました!
②長期連休は一緒に過ごす
GWやお盆等の長期連休は、基本的に一緒に過ごしています。普段は1泊2日くらいで会うことが多いので、長時間一緒に過ごせる長期休暇は貴重です。
③会っている間は、相手に100%向きあう
会っている間は、相手と一緒に時間を過ごすことを最優先にしています。
例えば、長期連休中は、他の人との予定を入れないようにするとか、一人でできること(スマホを触るなど)ではなく、二人で一緒にできること(料理する、買い物するなど)をするようにしています。
普段は離れて過ごしているからこそ、同じ時間を過ごして一緒に何かすることで、共通の思い出を作れると良いなと思っています。
④写真や動画をたくさん撮る
一人になった後、寂しくなった時に見返せるように写真や動画はたくさん撮るようにしています。
特に、動画を撮っておくと、相手が喋ったり笑ったりしている姿を何度も見返せるので、おすすめです!
⑤お互いにとってちょうど良い電話・LINEの頻度を探る
遠距離恋愛を始めた当初、毎日電話していましたが、お互いに忙しい合間を縫って電話していたので、すぐに続かなくなってしまいました。
今は、基本的に、LINEで連絡を取り合っています。電話は2週間に1回ほどで、金曜日や土曜日など、翌日が休みの日にしています。
「毎日連絡を取らないといけない」と考えるのではなく、お互いの負担にならない頻度を探って、電話やLINEがストレスにならないようにすると良いのかなと思います。
おわりに
私が実際に経験するなかで感じた、遠距離恋愛の難しさや遠距離恋愛を続けるためのコツをご紹介しました。
遠距離恋愛するなかで感じるつらさや大変さは、本当に人それぞれだと思います。
「こんなカップルもいるんだな」と参考にしていただき、遠距離恋愛を続けるための手助けになれば嬉しいです。